相談&回答

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離婚の予告をされました。

ご相談者:40代/女性

 結婚22年。夫(49) 妻(43) 長女(20) 次女(17) 長男(11) 次男(3)の6人家族です。
夫婦で小さな会社を経営し、6年前にマイホームも購入しました。(30年ローンで)
夫は、普段はとても優しく、子煩悩で、月に1・2回は料理をしたり、アウトドア好きで、上の子供たちが小さい頃は毎年キャンプに出かけたりととてもいい父親で、さらにPTA・警察ボランティア・地域の活動等さまざまな役につき、人望もあり、日々多忙な人です。ですから、当然、さまざまな会合・付き合いも頻繁です。
 数ヶ月前から、夫が不眠・就寝時の気分の高揚・不安を訴え精神科を受診し睡眠薬を処方していただきました。
そのころから、私に対する態度にも少しずつ変化が現れ、そっけない態度や飲み会も頻繁になり、・帰宅時間が遅くなったり、夫婦生活も途絶え、なんとなく、浮気の予感もしておりました。
そんな中、風邪気味で体調を崩した際に、寝室を別にし、そのまま戻ってこなくなりました。
さすがに私も我慢の限界で、なかなか話をする機会も持てなかったので、メールで、コミュニケーション出来ない寂しさ、今の気持ちを伝えました。
最初は、無視されていましたが、3度目でやっと返信があり、内容は「しばらく一人にしてほしい。」と。
「嫌いになったわけではないが、お前との生活は無理だ。もしかしたら、不眠の原因(ストレス)もお前かもしれない。今回の相手とはいずれ一緒なりたい。次女と、長男の卒業を待って離婚を考えている。もしかしたら、突然家を出るかもしれない。子供達には今から、手紙を書いている。家も売却してもいいし、会社も畳む」と、言われました。
夫がどうしても夜眠れないと告白してくれた時、「私も起きて付き合ってあげる」と言い、一緒に映画を見ていました。映画も終わる頃、夫は、「朝、大変だから寝ていいよ!」と、言ってくれたので私は朝方3時間ほど寝ました。
今になって、その時の私の「付き合ってあげる」の言葉がとても嬉しかった。そして、「寝ていいよ」の言葉で、寝てしまった私にがっかりしたとの事です。
その後、何度も、眠れない日があり、相談してくれることもなく、どんどん私から遠ざかっていきました。
確かに、毎日、家事・子育て・仕事に追われ、夫への気配りが十分ではなかった。
夫が大好き過ぎて依存し(過去に何度か浮気があったので余計に敏感になり、自分に自身が持てず、心のどこかで信頼できてなかったのかもしれません。)、構ってもらえない不満から、イライラして、時には子供に当たる事も・・・。
出産を重ねる度に、体重も増加し、ダイエットにも挫折し、浮気を繰り返されても、私の所へ戻ってくれたという変な安心感で、夫に甘えるだけで、夫を甘えさせてあげてなかった。全く理想の妻になれていなかった。

絶対無理なのかと訊ねると、「今は無理。もしも、お前が変わったら考え直すこともあるかもしれないと。」
私は、どうしても受け入れることが出来ません。夫のいない未来などどうしても考えられません。
末っ子は、夫もとても可愛がっており、この子から父親の記憶は消えていってしまうのかな?と考えると不憫でなりません。これから次女の進学も考えていたところですし、下の子二人の将来。不安だらけです。
あと一年数ヶ月あるので、これが最後のチャンスと思い、心を入れ替え努力することを決めました。
ですが、毎晩毎晩、彼女(離婚間近の子持ち)と電話している。仕事の合間に密会し、車内で何度も関係をもった痕跡も発見し、我慢し続ける苦しみには、もう、とても耐えられません。毎日、一人になると泣いてばかりいます。
私がいなくなったら、夜ちゃんと眠れて、時々起きる胃痛もおきなくなるのかな・・・それで夫は幸せになれるのであればいっそのこと別れたほうがいいのでは?
とさえ思うようになってきました。結局、夫の求める所と、私が頑張ってきた所とがかみ合わなかったのだと思います。でも、私にも、かなり夫に我慢し、遠慮してきた所もあります。
もし、離婚することになったら、彼の言い分からは家族を捨てるつもりです。
子供への責任はどうするのか?
その場合、慰謝料・養育費、彼女には損害賠償とか請求できるのでしょうか?

40代/女性 | 日付:2012年11月22日(木) 08:50 JST | 閲覧件数: 10,861

離婚の阻止をしないといけません。

夫婦問題カウンセラー 村越 真里子

毎日お辛いですね。
人生って、毎日起きる事が初めて事ばかりですから 何が本当で 何が正しいか、
そこには 何も教科書はありませんから、日々 答え探しのようなものです。
しかし そんな中 私はこういう事の相談を毎日、受けていて ヨコピンさんの知らない事も
沢山知っていますし、現に私も経験済みなので 当時は解らなかった男性の心理も今なら、すべて説明が付きます。
ヨコピンさんは、とても気持ちの優しい女性だと思います。
妻としてもご主人に対して 一生懸命に尽くしていると思います。
そして その優しさから、自分の不十分さを反省し、まだまだだと自分を責めています。
ヨコピンさん、そんなに反省しなくても 世の中、完璧な妻なんていません。
いくら子供を愛していても 母親だって子供に八つ当たりしたくなること何て、誰しもある事です。

夫の不眠に付き合い、寝ていいよの言葉に 本当に寝たからと言って それがご主人の不満だったなんて、「騙し」みたいなものじゃないですか。

でもご主人がこういう発言をするのには 理由があるのです。
ヨコピンさん自身が浮気をしたことがないから(当たり前ですが・・・) 浮気をする人の気持ちや言動の理由を知らないだけなのです。

ヨコピンさん、浮気をする夫って だいたい同じことを言ったり、したりします。
でも、私は日々こういう相談業で見聞きしている事は 日本全国、住んでいる土地は違っても
男性の言動って ほぼ似通っています。

家庭が落ち着かない。自由がない。
僕には居場所がない。妻は自分の事を解ってくれない。
妻を嫌いではないけれどいがみ合うのが嫌だから 離れて暮らしたい。
一人になって考えたい。
夫の事を信じない妻が嫌。・・・・・・・etc

まるで 浮気の大学でもあるのかと言うほど みんな同じ教科書で学んだかのように異口同音、同じことを言います。
中には 夫の浮気をまったく勘付いていない妻からの相談も多く、上記のような事を言われ、傷つき自分を責めてばかりいる妻がどのように自分を変えたら夫の心を取り戻すことが出来るかと相談に来られます。
とても気の毒には思いますが、こういう相談の場合、夫の浮気が根底にあると言って間違いありません。ここを気付いてもらうのは大変、私も胸が痛みます。
しかし、気づいて貰わないと 解決プランを提示する事も出来ないので 心を鬼にしてヒントを与えます。

先ほどの夫の発言集の言葉の前に、「好きな人が出来た、または好きな人が居る」という言葉を
文頭や文末に付けて、もう一度 その言葉を噛み砕いて貰います。

家庭が落ち着かない・・・・・「好きな人が居るから、その浮気相手に会いたいから家にゆっくり居たくない」と言うのが理由でしょう。
もっと酷い例になると、浮気の尻尾をいつ、掴まれるかと思うと ひやひやして落ち着かないというケースも少なくありません。

自由がない・・・・・・「僕には好きな人が居るのに、自由に逢いに行けない」という意味です。
家庭があるから 自由に浮気なんて出来るはずがないのですが この自由を奪うのが妻だとさえ考えてしまい 逆恨みをするのです。それが妻に対する冷たい視線や、態度です。

僕には居場所がない・・・・・・・「僕には妻よりも好きな人がいるから その人と一緒に居ると楽しいし、安らげる」・・・・・そりゃ浮気をしていたら その人と一緒に居たいものです。だから家に居たくないだけです。

妻は自分の事を解ってくれない。・・・・・「今の恋する僕の気持ちは誰も解ってくれない。妻にも当然話せるはずがないし、妻は何か自分を反省し、美味しい料理を作ったりしているけど、そんな事じゃないんだな~何故なら秘密の恋だから・・・・。

妻を嫌いではないけれどいがみ合うのが嫌だから 離れて暮らしたい。・・・・「妻とは好きで結婚したから嫌いではないけれど それよりもっと 今の浮気相手が好きなだけ。でも帰りが遅かったり、浮気を疑がわれて喧嘩も絶えないから、離れてくらし、女性と一緒になりたいよ~」

一人になって考えたい。・・・・・・「好きな人と自由に逢いたいけれど 家庭があればもう、残業を口実にしたり、出張に一日、日を加え外泊するのも、もう限界。言い訳するもの疲れたから 別居をして一人になれば 浮気相手とすぐに一緒に住まなくても、少なくとも逢いたいときに自由に逢えるし、御泊りもできるから 一人になる振りをしたいけれど、本当は妻にごちゃごちゃ言われたくないだけ」

夫の事を信じない妻が嫌。・・・・・・・「妻には浮気がばれ掛っていて、何かと猜疑心の目で見てくる、何も疑われていない時は 妻も可愛い物だけれど 今は僕の恋路を邪魔する憎っくき相手と化してるから、離れて暮らしたいな~」

以上、浮気する男性の気持ちを全部、説明しました。

ヨコピンさんは、ご主人と一緒に仕事もされているという事ですから、ご主人の行動は、そこそこ読めますよね、だからこそ、ご主人が窮屈に感じているという事になります。

これはヨコピンさんを責めたり、ご主人を肯定しているのではありませんから、どうか誤解をしないでください。要はヨコピンさんは 何もご主人の本音に気づいていないから ヨコピンさんの努力が全部的を外していると言っているのです。
結局、何も知らないという事は それだけ 何も見抜けないのでご主人の言うがままを鵜呑みにするしかない、ヨコピンさんが不憫でなりません。

実は 私が作り出した造語ですが 「浮気うつ病」と言うのがあります。
浮気をする人は 何も楽しい事ばかりではありません。もちろん公に出来ない恋ですから、その隠し事に当人の蒔いた種とは言え持て余してしまうくらい 困っているのです。
最初は 妻にも言えないし、子供達にも悪いと思っているし、しかしそれ以上に浮気相手への思慕で、夜も寝られないのです。
独身なら、自由に女性と会えるのに、家庭があるばっかりに 自由に逢えないもどかしさに苦しみ、
その家庭に鎮座する妻が まるで自分たちの恋を邪魔しているとさえ思ってしまうので 妻の事が憎くて仕方がない。
だから憎々しげな目線で妻の顔を見ますし、何とか隙を見つけては 女性の声を聞きたくなったり、
 お互いの離れ離れになっている距離を縮めたくて、せめて夜中にメールだけでも打ちたいと思うと 妻と同じ部屋で寝ている場合じゃなくなります。
それが家庭内別居の始まりと言う場合が沢山あります。
つまり、浮気は楽しい事ばかりないという事にご主人は苦しんでいるのです。
二人で逢っている時は楽しくても、離ればなれになると つらく悲しい夜が始まります。それが不眠症も招きますし 食欲不振で痩せたりもします。
ご主人の場合には胃に来るタイプなのでしょう。風を引いたと言うのも 治ればまた部屋を一緒に戻せばいいのに未だに寝室が別と言うのは この事の理由です。
ヨコピンさん、若い頃を思い出して下さい。
好きな人が出来たら 睡眠不足にもなるし逢えない時は不安にもなります。
人を好きになればなるほど 不安も生まれるのです。
そんな時は 人から見ると面白くなさそうに見えたり塞ぎ込んだりします。

これを周りが見たら うつ症状に見えますが これが恋の病で、これは恋の始まりです。
しかし実際に「食欲が無く、夜が眠れない」事には間違いがないわけですから病院に行けば、医者は精神安定剤の少し入った 睡眠導入剤を処方してくれます。不眠症が無くなり、精神的に不安が無くなると、人は健康を取り戻しますから 医者はこのような症状を訴えると軽めの薬を出してはくれます。だから 確かに病院に行けば 軽いうつ病と病名を付けてくれますが、こんなことはお仕事の不安を抱えていてもなりますので 誰しも掛る現代病だと言えます。

実際に神経を患っている方を 悪く言っているのではありません。しかし 実際に患っている方と
恋の病とでは 症状はよく似ていて外から見ると同じなのです。
わざわざ医者に 浮気をしているから、と言う人もいませんから 一応患者扱いはしてくれますが実は医者は大腿、解っているでしょうね。
(本当に鬱を疑う場合は、それなりの精密検査をします。血液検査などで ホルモンの分泌成や量によってうつ病は数値でも表せるようです。ここまで疑う必要がない場合は日にち薬として軽い処方箋を書いてくれるのです)

でも中には これを悪用する夫がいます。
医者に通っている、薬を飲んでいるという事で 夫がこれほど何かに苦しんでいるという証明になりますから 医者にいくのです。簡単に言うと妻へのパフォーマンスだと考えても過言ではありません。
現にヨコピンさんは、ご主人の体を心配し ヨコピンさんの存在がご主人に取ってはよくないかも、と考えています。これこそがご主人の狙いだったのでは、と思います。仮病とは言いませんが うつ病は恋の病と同じに見える事が多く、実際に睡眠導入剤はよく眠る手助けをしてくれますから。
でも、ここをまんまと信じてしまってるとしたら、ご主人の離婚計画の第一段階は成功だと言えるのです。

ヨコピンさんが 不眠に優しく付き合ってくれたのがうれしかったが その後寝たのが腹立たしいという事なんて 単にヨコピンさんを悪者にする口実です。
つまり そんなことぐらいしかいう事がないという事です。

そういう事を「取って付けた理由」と言うのです。
何が何でもヨコピンさんを悪者にし、離婚理由はあくまでも性格の不一致にしたいだけです。

気持ちの優しいヨコピンさんは どこかの瞬間、自分を責め、諦め心から自分から離婚を言い出してくれることがご主人が望む形です。
妻が自分を反省し、妻の方から言い出してくれる性格の不一致による離婚なら、どちらかが悪いという事ではなく お互いに努力が足りなかったという五分五分の形ですから、詫びて謝るお金、つまり慰謝料を払うということではなくなります。

これがご主人の狙いというか、目的でしょう。
今 ヨコピンさんが離婚を考えだしているのは ご主人の引いたレールをヨコピンさんはまんまと乗せられ掛っています。
そんなご主人の思うつぼにはまっている場合じゃありません。
ヨコピンさんが好きになって結婚した人ですから いいところもいっぱいあるでしょう。
でも人は変わるのです。今は こんな事が出来てしまう、浮気男に変わってしまったという事なのだと思います。 ご主人の事の人格否定をしているのではありません。
これが恋の病のなせる業なのです。すごいですね、恋のパワーは。
それほど冷静さを欠いてしまっているので このご主人を通常と考えると辛いですよね。
ですから 今は 罪を憎んで人を憎まず、で行きましょう。

ヨコピンさんの今の考えは 悪い方に悪い方に転がって行っています。
ただ、これは何も浮気のメカニズムを知らないから対処法が分からないだけです。
とにかく 離婚などを考えている場合じゃありません。
とりあえず役所に行って 万一の事を考え離婚届けの不受理届を出しておきましょう。
そうすることにおいて 離婚はしないという覚悟がヨコピンさんの中に生まれます。
そうして 気持ちを強く持ち、これからの戦に望まなくてはいけません。

太っているくらいで夫に見放されたりしていたら 世の中離婚だらけになります。

しかし 時間はそう沢山ありません。1年半離婚にならないという事ではなく、ご主人がいつ何を要求してくるか分かりません。
またご主人だけの問題ではなく、相手もある事です。
相手女性の事情が変わると、急に山が動く可能性があります。

今、女性が離婚まじかだという事ですが 離婚が成立すると、どうなると思いますか?
また相手女性に慰謝料を取るとか言っていますが 相手女性の離婚がヨコピンさんのご主人の事が原因だと、言われてしまうと、逆に相手のご主人からも慰謝料を請求されることになります。

つまり お金やなんやという事ではなく、時間が経つと、相手女性ともそれだけ離れがたくなったり
二人に絆が出来てしまいます。
今は恋の熱病のようなものですが 冷めれば安定します。
鉄は熱いうちに打て、と言いますが 冷めれば逆に固まってしまいます。
時間は こうして経てば経つほど 二人の間に 安定した絆が出来てしまいますし
今なら浮気女性も離婚していないから 夫とやり直す可能性もあるかもしれません。
しかし実際に離婚が成立してしまうと ヨコピンさんのご主人にすがるしかなくなります。
こんな出口のない状態になってからヨコピンさんが動いていたのでは手遅れになります。
時間は よく悪くも作用します。是非手遅れにならない内に手を打ちましょう。
ご主人に女性と別れて ヨコピンさんの気持ちや家族の大切さに気づいてほしいと考えているかもしれませんが、不倫をする人は自分から幕を下ろしません。
ご主人が自ら気づくことを期待していたら それは時間切れになり、手遅れにもなります。

何故なら、妻帯者と解っていて そして自分にも夫がありながら浮気をするような女性はとてもパワーがあります。ヨコピンさんがこんな浮気をされていてもまだ自分を顧みている優しいタイプと違って うかうかしているとご主人をさらわれてしまいます。
ご主人は強い女性に引っ張られる部分があるとしたら いつか自然と妻や家族の大切さに気付いて貰おうなんて考えている場合じゃないです。

さ、これからはご主人の奪還作戦開始です。
しかし ヨコピンさんはご主人の本音も分からないようですので 私がご主人の行動や計画を読み解いて行きたいと思います。
ここから先は ヨコピンさんの生活やご主人の行動範囲を教えて貰いながら物事を進めていかないといけません。

ご質問にあった、女性への慰謝料については インターネット上で 証拠を撮り、請求すると書かれてありますが、そんな簡単なものではありません。
女性のタイプも知らなければなりませんし、まず女性の住所も知らなければ請求も出来ませんが自宅はご存知ですか?
それもそうですが ご自宅に請求書を送って相手ご主人に知られる事となると それが相手の離婚に拍車を掛けることになりませんか?
また そういう請求をした場合 ヨコピンさんのご主人とその間はどんな顔をして過ごせばいいか?
そして ご主人がその請求ごとに割って入ってきたら ヨコピンさんは何と答えますか?

インターネットでは色んな情報が書かれてありますが それは一般論でしかありません。
やはりヨコピンさんには ヨコピンさんに合った対策を考えないといけませんし ご主人の性格も考えながら進めていかないといけない オリジナルな作戦が大事です。

確かに交渉をするには 証拠が大事です。
でも本当に大事な事は 証拠をどのように活かしていくか、です。
相手女性の性格も加味しながら、どういう風に問題を提示していくか、それが物事の結果を大きく左右します。

気持ちの優しいヨコピンさんはなんでも話し合いで解決したいと望んでいるかもしれません。
もしかしたら 女性の住所すら ご主人に聞き出そうなんて考えていませんか?
そんなことをしたら ご主人は身構えてしまい 作戦は台無しになります。
何でも話し合えば分かってくれるという事は 神話にしか過ぎません。
場合によっては話し合いは相手に手の内を見せる事になり、絵を描かれてしまいます。

とにかく、女性の存在があったままで 夫婦の関係を修復したいなんて 不可能です。
まずは 女性とご主人を離しておかないといけません。
夫婦修復なんて そのもっと後の話です。

とにかく一日も早く 離婚回避の為い行動をおこさないといけません。
人は事を荒立てたくないと言いますが 時と場合によっては身を決して 阻止しないといけない事もあります。
夫に嫌われたくないという心理は解りますが ではこのままでご主人に嫌われないまま、現実に蓋をしていたのでは、もめ事はないままで、スムーズにどの道、離婚になるだけです。

何も表立って喧嘩をする事ではありません。かと言って何でも話し合えば解決すると言う物でもありません。だから水面下で作戦を立てるのです。
何でもかんでも ご主人に相談するという考えは捨てましょう。
むしろ ご主人とこれから仲良くするために むしろご主人には内緒で推し進めていく事が必要です。

私はヨコピンさんの家庭教師になりましょう。
非公開相談にお切替え下さいましたら 内緒の相談も出来ます。
是非、怖がらずに取り組みましょう。勇気を出した人にはきっとご褒美があります。
多くの妻が夫を取り戻しましたよ。頑張りましょうね。

このプロに有料相談

回答日時:2012年11月23日(金) 11:23 JST

村越先生 お忙しい中、お返事いただきありがとうございした。

先生の温かいお言葉、心に沁みて涙が止まりませんでした。
浮気夫の心理等とても勉強になりました。
誰にも相談できず、泣いてばかりいて 親または娘に愚痴る寸前でした。
まだ諦めなくてもよいのですね。
少し、希望が見えてきました。
あと1年我慢し続けるつもりもありません。
また、ご相談させていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。

| 40代/女性 | コメント投稿日:2012-11-23 |

・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。


夫婦問題カウンセラー
村越 真里子相談件数:1338件
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