マイケル追悼

村越 真里子 マイケル追悼

偉大なるマイケルジャクソンの追悼式が 日本時間7月8日午前2時に 開催されました。
先週から どのニュース番組の中でも 必ずと言って良いくらい マイケルの死はTOP扱いでした。

そこで 私は離婚カウンセラーという夫婦問題の観点から このマイケルジャクソンの死を考えてみました。

スターはとても人には判らないプレッシャーを抱え暮しています。それは私のような凡人には想像の付かない悩みを抱え 孤独に生きています。
冨も名誉も 頂点を極め、普通に考えると 人生としてうらやましい物がありますがそれでも 孤独なのです。
死因は まだ正式発表はありません。
しかし 多くのスターがそうであったように ストレスは命を縮めます。

長く存在してほしい本当のスターほど短命です。

住み込みの主治医も傍に居て 健康管理のドクターのはずが、マイケルにいろんな願いを言われると身近な分 その願いに添いたくなるのは当り前で、マイケルの要望を断りきれなかったのでしょう。

正直申し上げて 黒人のマイケルが白人になろうとした(病気説もいわれていますが)事も土台無理な話です。

でも マイケルは多くの不可能を可能にしました。偉大な人ですが これだけ多くの望みを手に入れていながら 叶わなかったのは家族愛ではなかったのでは?と考えてしまいます。

子供に才能がありすぎて 親がステージママ、パパになり人生が狂う事はよく聞く話ですが特にマイケルはその遺産の殆どを母親に残したように 父親との確執は想像を絶する物があったのでしょう。
マイケルの父親は マイケルを猿回しの猿の如く厳しく暴力で調教したようです。
それを停めようとする妻にもその暴力は容赦なかったようです。

もしかしたら逃げ出していたとしても ジャクソンファイブという子供達は母親についてきたと思うのです。
しかし母親はその暴力から逃げたり離婚をしたりする事なく 子供達を育て上げました。

この苦労を知っているマイケルは母への感謝も加え 苦労を称え母親に遺産の殆どの権利を託したのだと思います。

つまり父親を完全無視というより 父親への報復です。
自分の母親が出来なかった夫への抵抗を 子供であるマイケルが死をもってして表したのです。

ま、ジャクソンファイブとしての功績による資産はその父親にも充分有るので特に困りはしないだろうけれど自分の息子から 全ての人に判る形で 欠陥父親として烙印を押されたのです。

一説によると マイケルの整形は年と共に どんどん父親に似てくる自分の顔への嫌悪だったといわれています。

そして今尚 この父親の浮気相手に ベビーが誕生したそうです。
一生かけても 学習できない人は 出来ないのです。
つらい話ですね。

これは 私達 普通の人生を歩んでいる者にも言えると思います。

子供達は 両親を良く見ています。
夫婦のあり方を 良く判っています。
小さいなりに 子供達は正直な感覚を持っています。

ただ抵抗できないので じっと我慢をしているだけで 物言わぬ子供達に気づかない大人はダメです。
夫婦喧嘩を子供に見せないように 仮面夫婦をする家庭はありますが 冷え切った両親を子供達は空気で感じています。

私の息子も思春期の頃 そうした両親の一見平和な表面と実は・・・というギャップに母親である私にとても酷い暴力を振るいました。

それをみた夫は 息子にまた暴力を振るいました。
その夫を 私は 「お父さんを尊敬しなさい」とばかりに 子供を制し 夫を立てました。 

息子は気味が悪かったのだと思います。
仮面夫婦が・・・・・・

私達夫婦は とっくに終っていたのに 子供達の為に 「夫婦」を演じていました。

これを読んでくださっている 夫婦に申し上げます。

子供達に 大人の醜い争いを 何もかもむき出しに見せろとは言いません。

しかし 本当に両親がどのような状態かは 判っています。

そこを蓋すると 子供達は 目で見ているものと 本当に流れる空気との違和感を感じとても 矛盾に苦しみます。

あまり長い仮面夫婦は 子供の心にゆがみをもたらします。
子供の非行は 親へのメッセージです。

どうか 引きこもりや非行、家庭内暴力の子供さんを抱えるご家庭に申し上げます。
子供は 単独でわがままで 暴れているのではありません。

何か 異様な物への抵抗なのです。

夫婦問題に悩みながら 「子供が学校を卒業したら」とか「子供が幾つになったら」と離婚を先送りにされている方。
離婚を早くしろとは言いません。

でもその暦で時間をカウントダウンされているのは大人の勝手です。

子供達は その間も心を痛めながら 一刻一刻、生きているのです。
大人は自分達が 子供達の為にと 我慢している気持ちですが 子供達はそれ以上に我慢しています。

どうか もっと子供の心に寄り添ってあげてください。

夫婦の問題は  何とか解決できる道はあるのです。
「我慢」という消極的な時間を過ごすのではなく今一度 どうせ別れる気なら 駄目元で 努力してみませんか?

あなた達の子供為に・・・・・・・

私は今回 マイケルの死を通して こんな思いを 改めて強く感じました。

                               合掌

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メタボと歯周病と夫婦問題

村越 真里子 【メタボと歯周病と夫婦問題】・・・・このように書くと
何年か前に流行った 歌で「部屋とYシャツと私」という感じですが・・・ちょっと違います。

実は昔は注目されなかった事が今の医学会では国会で予算が組まれるくらいの 国を挙げての取り組みです。

昔は 歯医者さんは虫歯を直す所でした。
でも 今は歯磨粉も(古っ!歯磨きチュウーブって言うのかな)歯周病予防の物が中心です。
もちろん虫歯治療も大切ですが それさえも歯垢の除去で大部分防止できるのです。

だから虫歯にならないように予防するという事は 歯周病にならない事が前提であると云う事です。

これはメタボ対策にも言えることで昔成人病と言われたことが 今は生活習慣病と言われ、この悪習慣を改善する事がメタボにならないという絶対条件なのです。
特に糖尿病は サイレントキラーと言って 発病した時はもう病状が最悪の時です。

ここで私は日々思っています。

夫婦問題は何故 予防の段階から 学ぶ事をしないのかと・・・・・・

実は夫婦に起きている問題は 糖尿病のサイレントキラーと違って未病の段階で意外にも判りやすいのです。
そして 当人は気づかないだけで 意外と原因も表面化しています。

なのに 人は最悪の状態になってからしか 相談に行かないのです。
しかも その相談所は 弁護士や調停ですから 大よそ離婚を回避したいという気持ちとは 間逆の機関でイメージとしては離婚を平和に成立させる相談所と云う事になります。
これでは はっきり言って 気持ちとは裏腹な結果になります。

でも もう少し 予防の意味で相談に来られていたら 何とかなったのです。
ここで 先ほどの歯医者の話題に戻りますが 夫婦の関係を虫歯に例えて考えてみましょう。

最初、虫歯は 冷たいものが沁みたりしますが その後痛みに変ります。
しかしそれでも 放置すると 最後は虫歯を抜くしかありません。

せめて痛みが来た時点で 治療していたら虫食った所を削り詰め物をし、これ以上虫歯は進行しないのです。

これと一緒で私共へ相談に来られるからはもう治療の施し様のない状態になった時に来られるのが特徴です。
そんな重症な方こそ 激痛に耐え切れず 早く痛みを取ってくれと 結果を急がれます。
つまり激痛の方こそ 根本的な治療より 痛み取りの治療になるのです。

ここを夫婦の関係になぞらえて考えますと最悪の状態になった夫婦ほど早く解決して欲しいとスピードのある解決を望まれます。

でも こじれにこじれた夫婦関係は 絡まった糸をほぐすように 逆に時間が掛かります。
虫歯の痛み止めのように 特効薬はないのです。

要するに 夫婦の問題こそ 放置すれば大変な事になります。

できれば 国を挙げて 夫婦問題の予防を呼びかけてほしい物です。

皆様 夫婦の問題は 「早期発見、早期治療」です。
悪化してからでは 時間も治療費も沢山掛かりますよ。

気づいた時には、私の所で 「夫婦関係の健康診断」を受けましょう。

以上、宣伝という下心のみではない?告知でした。

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不倫には「相談」というキーワードが。

村越 真里子 今 関西を中心にインフルエンザが大流行で、街中はマスクをした人が一杯でちょっと物々しい雰囲気です。
でも そんなにウィルスは簡単には移らないというか 相手に移るにはある一定の条件が必要です。
それは 温度と吐物の飛沫、または粘膜接触ですが 真夏の温度ではウィルスは生存し難い為
夏になると終結するだろうと言われています。

だからあくまでも過剰反応はせず 予防に努力はしましょうという呼びかけをしておきますね
(麻生総理かっ!)

所で 浮気と不倫の境界線はどこにあると思いますか?
でも その前に 不倫の特徴という事を少し述べたいと思います。

実は 私の元へ寄せられる相談の約70%が パートナーの不倫問題です。
また 水面下にその不貞がありながら 気が付いていない夫婦の数を足すと
約85%くらいが その相談です。

そこで こうした相談を受けるに付け ある言葉が 必ず登場する事に気が付きました。
それは 「相談」です。

不倫をする男女が 最初から 「君、不倫をしようよ」・・・なんて言いません。

最初は 「チョット相談したい事があるのだけれど」又は「先輩、(○○さん上司)少し相談したい事があるんですが・・・」というのが だいたいの始まりです。

この内容は お互いのパートナーのことであったり 仕事のことであったり 仲間の事であったり・・・・・
こうした相談を受ける為には 普段自分達を取り囲む グループや環境から2人っきりで会わなければなりません。
そうして2回 3回と会ううちに 気持ちが通い、深い中に発展します。

これが最初から 「相談」が2人っきりで会う口実であったかどうかは判りませんが
2人が落ち合うには「相談」が一番 罪悪感も無く 都合はいい言葉なのです。

しかし この相談相手が誰でもいい訳ではありません。
やはり普段から 「憎からず」思っている人でないといけません。
その人と会うことは 仕事や用事の一環ですから 最初は容易ですが 不倫にまで発展すると
家庭には 一杯嘘を重ねないといけません。

ある時は残業、ある時は休日出勤、ある時は出張・・・・とどのつまり 家に帰れなくなった外泊は 車の中で寝てしまった・・・・という苦しいいい訳が必要です。

私のところに来る相談者の奥様が 「夫が車の中で寝泊りしていて2年間帰ってきません」というのがありました。ご主人の言葉を信じるのも ええ加減にしては?といいたくなりましたが。

ま、そんなこんなで不倫というウィルスが育つ為には パートナーが疑いを持たない、又は持たせないという「環境」が必要です。
この環境が守られてこそ 不倫が蔓延するのです。

と、ここで 先ほど書いた 2、3回会うと気心が知れると書きましたが これはまだ不倫とまでは言えないでしょう。

こうして 2

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児童虐待の影に潜む夫婦問題

村越 真里子 4月30日
早い物で もう明日からは5月です。1年も 5ヶ月も過ぎあと一月で
折り返しです。嫌だな~ この時間の過ぎ行く早さが・・・・・

でも世間のニュースはそれ以上に 混雑し賑わっています。
特に豚インフルエンザは 鳥インフルエンザの時と違い
国境を越え不安と被害は広がりつつあります。
一日も早く 安心できるよう 私のような一般人は祈るしかありません。

そこで 私のような一般人でも 関われる事・・・・・
それは夫婦の問題です。
世界平和という大きな希望を叶えるにも 最初の平和は個人が作る物です。
そしてその次には 夫婦や家族、学校、地域、仕事場・・・・・と単位が
大きくなっていきますがとりあえず 一番小さな集合体として 私が
力添えできるのは 夫婦です。
ここに 息吹を掛け 何とか小さな幸せを作り出して行きたいと思います。

そこで 最近の痛ましい事件・・・・・そう児童虐待による殺人です。
私はテレビや新聞で 多くのニュースの中で こういった事件が
一番許せないし他人事ととは思えないのです。

それは幼い子供が世の中で一番信頼する自分の親に殺されるという
卑劣さにも涙がこぼれますが それ以上に 我が子に手を掛けるという
親には震えが出るほど許せません。
でも これは単純に親が悪いと言える問題ではない事は私は判っています。

私は児童虐待は 健全な夫婦には起きないと思っています。(当たり前ですが・・)

だから逆に夫婦が健全でないから 児童虐待が起きると思うのです。

児童虐待の本当の意味は 親の残虐性や無知以外に 夫婦関係のゆがみが
原因だと思います。

今日 4月30日、子供が冷蔵庫で死んでいるとの通報で捕まった母親は
夫と再婚したばかりで夫に嫌われたくなくて連れ子の我が子を虐待していたようです。

もう少し前のニュースでは 連れ子を内縁の夫に殺され奈良の墓地に埋めた事件です。
これも数年前に前夫と別れ 今の内縁の夫の連れ子と 自分の連れ子を育てていて
自分の子供を苛めることで 夫に愛されるよう望んだようです。

その母親の顔は 離婚前とは形相は変り鬼のようで 以前は身体はぽっちゃり
していたのに事件前には痩せ細り・・
この数年に何があったか 又は離婚理由が自分自身の浮気であったか知る由もありません。

しかし 前夫と離婚する時は 少なくとも幸せになろうと 希望はあったはずです。

でも 結果的に自分の子供をあやめてしまった事の原因。

ここは 「母」ではなく 「女」なんですね。
愛される為に母を棄て 女として生きた 「性」を感じずにいられません。

もし、私だったら・・・・もし、もう少し 母性が強かったら 
恐らく 私の子供を邪険にする男なんて 絶対に好きになりません。
例え最初は判らなくても 一緒に暮らして 私の子供を可愛がってくれない
男性なんて真っ平ごめんと 私だったら出て行くでしょうね。

でも この母親達は出て行かなかったのです。
それは 歪んだ「性」の他に 夫のDVが隠されているという事です。
上記の2つの事件に共通して言えることは DVがあったようです。
そこで妻も奴隷的な扱いの中で正常な判断が出来なくなったということのようです。

だから 世の中のDVで苦しむ妻たちに言います。(最近は夫がDV被害者と云うこともありますが)

自分の家庭にDVがあれば 家の中だけで悩まずに 絶対に外へ向けて相談して下さい。
自分1人で悩みを抱えていると 正常な判断すらも出来なくなり逃げ出す事も
出来なくなります。

どうか 子供を守ってください。
妻が夫の暴力に耐えていると 子供も脅かしに屈すれば 嵐は収まると
いうような図式が刷り込まれ子供の世代に連鎖します。

夫の暴力やモラルハラスメントから 子供を守った積りでも 子供は
「耐えれば越えられる」という抗体が出来てしまいます。 

妻が一番辛いとしたDVを子供が受け継ぐようになります。
苦しい家庭に育った子供が それを反面教師として 自分でいい家庭を
築けるかと言えばそんな強い子供も中には居ますが たいていは無意識の
内に 常識のネジがはずれた家庭になります。

どうか この連鎖のくさりを断ち切るべく耐えられない事は耐えなくても
いいのです。

どうか 猛獣のいる檻からは逃げ出してください。
努力なんてする必要はないのです。

お財布が無くても 着の身着のままで逃げても 何とかなる時代になりつつあります。
どうか 子供を殺すくらいなら裸で家を出る勇気くらい残していてください。

勇気を奮って、「逃げるが勝ち」です。

ま、私が1人で興奮しているこのコラムを読んで「やけに熱いな~」と
呆れている奥様が多い事の方が平和ですが・・・・。

では ゴールデンウィーク、皆様 仲良くお過ごし下さい。

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藤原紀香と陣内智則の離婚を読む

村越 真里子 この2,3日はWBCのニュースが とてもにぎやかです。

でもその傍ら、藤原紀香さんと陣内智則さんの離婚のニュースは衝撃でしたね。

私も離婚カウンセラーという仕事上、ある意味感慨深く見入ってしまいました。

今まで多くの芸能人の離婚会見を見ましたが あれほど離婚理由をはっきり明言した会見は見たことがありません。

これは陣内さんが全面的に浮気を認める事において これ以上の憶測をシャットアウトしこれ以上のマスコミ攻勢をストップさせたのだと思います。

そしてやはりこの離婚理由は紀香さんも度重なる陣内さんの浮気で心が折れ、
もう信じられないということでしょう。

ここがやはり一般人と違う所で 切り替えも早いのですが 女優業と云うことでメンタル面でも余りマイナスの事を引きづる訳には行かず前向きに生きる道を選んだのでしょうね。

こういう話をすると一般人と比較して 藤原紀香さんの収入を上げて
「女優は収入があるから離婚を出来るのね」という人がいますが
それは違うと思うのです。
確かに専業主婦の場合を考えると離婚すると生活は不安ですが離婚をする辛さは一般の女性も女優も一人の人間ですから痛みは同じです。

そこでこの離婚についてもう少し陣内さんの気持ちについても掘り下げて考えてみる事にしました。

紀香さんが離婚を決意した理由は 夫の裏切りと云うことでしょう。

でも陣内さんが離婚を決意したのは 「許してもらえないと諦めた」と云うことだと思います。

日本中の浮気をする男性に聞いても 計画的でないかぎり浮気で離婚に至るとは思っていないのです。
しかしバレてしまえば 謝って何とかなると思うのですが そこが甘いのです。女性にも色んなタイプがあり 一度しても許さない人もいれば
何度も信じては裏切られる人もいます。ここは性格にもよりますが
夫婦のどちらが惚れているかというボルテージの問題でもあります。

ま、しかし一応 まだ結婚して2年と云うことですから そんなに愛想を尽かすような年齢でもなく、お互いの愛情は そこそこだったとしましょう。
そして紀香さんはあれだけの美貌の持ち主で 陣内さんの肉体改造やファッションもコーディネートし 見事に陣内さんもスマートになりました。

しかし いざこれが家庭人として考えると 陣内さんは素敵になることを
目的としていたわけではないと思うのです。
でも紀香さんは 女優魂でいつも自分に磨きをかけていた・・・・・
これは 窮屈ではあったと思いますが 夫婦にとって何が大事かという
心の部分が置き去りになっていたのではないかと思うのです。

私なんてあれだけの美しさで家事もこなし スタイルも抜群な妻でも浮気をされるのならよほど性格が悪いとしか思えないという風に思ってしまいました。
(冗談ですよ)

確かに浮気をする事は 男性の性というかよくある話です。
でも あれだけの奥様を貰っても浮気をする人はするんだ・・・・

というより あれだけの美女以上にいい女性っているの?となれば
時として ホッコリできるとか だらしない自分も見せられるとか、
もしかしたら陣内さんは 家で息抜きが出来なかったのかな?と思います。

紀香さんはご主人を素敵に育てました。でもファッションをコーディネイトするように 夫もコーディネイトしちゃったのかな?

もし陣内さんが子供を欲しいと思っても 奥様のスケジュールの間をぬって
でないと 一般人と違っていつでも良いとは行きません。

また紀香さんも 必ず太る妊娠は スケジュールだけの問題ではなく女優には勇気のいる事になります。
また紀香さんは 陣内さん一人のものじゃないのですよね。

そんなこんなで 家庭においてもどこか妻に気を使う自分がいると男性として
自信喪失するものです。

そうしたら 誘惑も多い中で 危険を冒してまで突進してきてくれる女性がいれば 誘惑に負けちゃうでしょうね。

でも本当に円満な夫婦には誘惑の手は伸びてきません。
そこに 何らかの夫婦の隙間があるから 誘惑が忍び寄るのです。
陣内さんは 恐らくさびしかったのだろうなと思います。
陣内さんの希望はもっと違う所になったのかもしれません。

夫婦とは お互いの望むことが一致すれば おしどり夫婦に慣れるでしょうけれど お互いが幾ら素敵な者どうしでも お互いが必要としている部分が理解できなければ 辛い結果に終ります。

紀香さんは 夫のファッションはコーディネートしても
心までは コーディネートできなかったという事になります。

でも結婚する前には 何も見えないんですよね、これが・・・・

ま、浮気はやはり誰も幸せにはしません。
皆様 気をつけましょう。

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2月の東京相談スケジュール

村越 真里子 まだまだ寒い毎日が続きますが 八百屋の軒先には 菜の花が売っていました。
もうすぐ春ですね。
皆様の暮らしの上にも春が来る事を祈り日々東京と大阪の間を行ったり来たり。

そこで 今月2月の予定も出ましたのでお知らせ致します。
2月11日(祝日水)~13日(金)まで関東方面の相談を受け付け致します。

これまでご相談を御希望されながら機会を逃された方や メール相談の方はやはり面談相談の方が密なお話しをさせて頂けます。
どうぞこの機会にお申し込み下さいませ。

ではまだまだ 寒いですが皆様 お風邪に気をつけましょう。

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お正月も相談OK!

村越 真里子 先日までのクリスマス騒ぎも収まり 今年も残す所あとわずか・・・・

時の経つのは本当に早いですね。あれよあれよと言っている内に あっという間にお正月です。

どういう訳か日本人の癖として 新年を新たな気持ちで迎える為に
本年内に何がしかの結論を出してけじめをつけたいと思うせいか、押し迫って
駆け込んで来られる方おられます。

または 世間がお休みをしているときに盆とかお正月に問題が発生するので
その休み明けという時が 年末の次に忙しいのが正月明けと言う事になります。

特に お正月は親戚、縁者が集り、日頃の問題が吹き出たりするか
家庭に起きている問題の家族会議などもする為 正月明けにぐっと
物事が進むのです。

だから 家庭で・・・特に夫婦の間で問題が起きている方は
正月は 小休止などと安心をしていると 大変な事になる場合が
あります。

なので 正月早々 悩みだなんて縁起の悪い・・・・などと思わずに
どうぞご遠慮なく ご相談くださいね。

それでは よいお年を・・・・・ 
機会に 何かしらの話し合いが行われたりします。

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恋の季節

村越 真里子 その昔 ピンキーとキラーズというグループがあって
「恋の季節」なるヒット曲を飛ばしていました。
この曲のイメージは どちらかと云うと 夏の浜辺の夕暮れです。

皆さん、「恋の季節と」というとどの季節だと思いますか?
実は 独身の人たちの恋の季節は 夏かもしれません。

しかし大人の恋・・・・いえ、もっと言えば不倫の季節は
晩秋から秋にかけてかもしれませんね。

ほら、よく演歌の世界は 雪が降ってたり、列車がはしったり、
温泉の湯気があったりで どうしても クソ暑い夏ではちょっと
大人は ひっつきにくいのです。

大人はそっとマフラーを掛けてもらったり・・・・
なんていうのが 雰囲気が出ますよね。

と、いうことで これからは 不倫がぐっと増える季節です。
なぜなら 秋になれば 温泉などの一泊デートを誘いやすくなるのです。

そしてデートを重ねて・・・・回を重ねる度に2人の仲は 秋の紅葉の
ように 段々色濃くなっていくのです。

その結果 クリスマスで2人の仲が完全なるものになります。

世の中は あっちを見ても こっちを見ても カップルばかり。
街はキラキラロマンチックに飾り付けられ、繁華街はプレゼント商戦の
音楽がシャンシャン・・・・・・

こりゃ 男性はネックレスの一つも買わなけりゃ、バツが悪いという物。

その上 最近では 12月23日は祭日になり イブの24日から25日に掛けては
なんとなく 3連休っぽいです。

世の中は なんとなく もう冬休みの気分で大人も子供も浮かれています。

これからは 忘年会やクリスマスパーティーなどが目白押しで
夫や彼氏の予定もつまりがちです。

どうぞ 奥様方。ご主人のたづなをしっかり放さず、
ちゃんと観察しててくださいよ。

一年で一番気が緩む時です。 
皮肉な事ですが 嬉しくもあり 悲しくもあり・・・・

皆様、気持ちのいいお正月を過ごす為に 年末はしまっていきましょう。

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「男と女の3面記事チェック」

村越 真里子 最近のニュースで 結婚式当日に式場に放火して 結婚式を阻止しようとした新郎の
話ですが どれだけ考えても理解ができません。

不倫関係にあった女性に 妻子があることを告げられずに 3年も交際した結果
結婚を約束したそうですが、せめて結婚式さえ挙げなければ こんな事にならないので
これだけ嘘が上手につけるなら男なら もう1段 嘘を上乗せし
式は お金がもったいないとか、僕のポリシーに合わないとかで 式のない結婚をすれば
付き合いだけでもダラダラ続けられたのかもしれないと思うのです。

もっと言えば ここまで結婚式の直前にでものっぴきならない事情がおきたとか
女性をふっておけば ここまでの罪を犯さなくてもいいのに・・・・・
例え女性が式を望んだことへの 思いやりとしても こんな思いやりがあるのなら
式を放火で阻止する意外に 方法を取らなかったのか・・・・・・・

どれだけ考えても理解できません。

単純に考えて 結婚式場に火をつける勇気があるなら もっと前に 嘘を付いて
結婚式を 取りやめにするほうが 簡単なのに・・・と考えていると
多分 この男は 今までも何も考えていなかったのだろうな~
何でも ぎりぎりになるまで 何もしない男なのだろうな~と思いました。
しかも それは建設的な方法ではなく 「○○だから 仕方がない」とばかり
なし崩し的なことしか出来ず 殆どの問題をほったらかしてきた人生で なんとなく
回りがカバーしてくれてもらい生活してきたのだろうな思います。

この事件は結婚詐欺とも 少し違います。
結婚詐欺は 金銭目的の事が殆どで 今回の事件は何が目的かな?と思うと
結局は 身体だけが目的であったと思わざるを得ません。

例え この式場で結婚をしても 恐らく 費用も払えなかったのだと思いますが
結婚式をすると言わなければ この女性と 付き合いが出来なかったのかと思うと
そうすることで 女性の身も心も得ることが付き合いの目的という事になります。
 
恋もそうですが いろんな事は 始めるのは簡単です。
出会い頭に恋に落ちる事はあります。
でも終結するのは とても大変です。

しかし ここまで追い詰められるくらいなら 交際もやめりゃいいのに・・・
と思いましたが 危険を冒しても 付き合ったのは なぜか・・・・・・

それは やはり男性にとっては 単にお話しをしていたら楽しいというデートではなく
そこには身体が目的と云う事になります。

そうなれば すごいな~男性の エッチに対する「欲」とは 放火もしちゃうんだと
変な感心をしてしまいました。

最近の3面記事は 男女の問題は「お金がらみ」が多いです。

でも最初からお金が問題ではありません。
最初は 「好き」だとか「愛してる」という不倫から始まりますが
結局 家庭を持っていると 不倫を継続するにはお金が二重に必要です。
そのお金を巡って 今迄は好き嫌いの話だけで済んでたものが こじれ始めます。

(女性も?)多くの男性は 最初から犯罪になるなんて予想もしていませんが
結果的に 追い詰められると血迷い殺人もやってしまいます。

この不倫は 若い時のプラトニックな恋とは違います。
特に 男と女ではかなり意識の違いがあります。
まず発端は 恋とよく似ていますから 好きになるが発端ですが
女性より男性は肉体関係を 早い段階で求めてきます。
そして最後まで 体の付き合いを重要視します。
それに比べ 女性にとっては 体の付き合いは 付属の部分で 相手を好きだから
その確認のような作業になります。

だから女性からすれば 付属の物で人生を棒に振る事はありえなく、
良い職についている男性が ホンのちょっとの出来心で下着泥棒や痴漢などを
したばっかりに 長い間かかって築いた地位を棒に振るという事が どうして
予想できないかが 理解できないのです。

結局 そんなことにならないと思うから 出来るのでしょうね。
でも やっぱり理解できないのは 男性は仕事の上では 物事を冷静に判断できるのに
自分の身の上というか 身の下の事になると 冷静な判断力を失うのか 不思議です。

でも 実際人間は 追い詰められると 犯罪すら犯すのです。
健全な付き合いには その確率は少ないですが 不倫はリスクが高いです。

今の株の話ではないですが 不倫は ハイリスク ハイリターンであることは当然ですね。 

皆さん・・・・
しょうもない事に繋がる 不倫は止めましょう。

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今日から3連休、夫婦喧嘩も小休止

村越 真里子
   楽しいはずの休日。
  本来なら 1週間働いて やっと迎える週末は 楽しいはずです。

  しかし中には 週末が苦痛な方がいて パートナーに顔を合わせたく
  無いばかりに 仕事に出かけたり 用事をわざと作ったりで なるべく
  顔を合わさないように 工夫をされています。

  なぜなら すでに話が合わない 当人同士はよく判っているから
  なるべく摩擦がないように わざと すれ違うのが 生活の知恵
  なのでしょう。

しかし そんな すれ違いをだけで 済む場合は いいのですが
どうしても 摩擦が起きてしまう夫婦の場合、たいてい揉め事は休日に 勃発します。

そこで よく相談電話を頂くのは 休み明けになるのです。

そうなれば 余計顔を突き合わしたくないという 気持ちが働き、
なるべく顔を見ないほうが 幸せかも?・・・と思い 別居を 決意されるのです。

でも よく夫婦喧嘩の挙句 別居を急がれる方はいますが 確かに揉め事を
抱えたままで 一つ屋根の下は 苦痛でしょう。

だからと言って 今別居がふさわしいかどうかは また別です。

何も先が見えないままでの別居は 修復の機会さえ失ってしまいます。
何もかも 行動に起してしまい しっちゃかめっちゃかになって 
休日明けに 「もう 顔も見たくない 別居をしたい」と 電話相談になるのです。

「先生 どうしましょう?」と言われる方がいますが その時は もうすでに 行動に起した後なのです。。

でも 色んな手を尽くしちゃって もう 余り道が残っていない状態で次を考えるのは とても 苦労します。

今が 行動を起こす時なのか、できれば早まらずに 行動を起す前に ご相談して頂くのが
当方として アドバイスはしやすいかな?と思います。

今日から 3日間 世間は連休です。
当方は ご相談はお受けしておりますが なるべく 夫婦喧嘩は小休止。

この休みは 平和に過ごされる事を
お祈りしております。 

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