こねこさん、はじめまして。どうぞ宜しくお願いいたします。

私もこねこさんと同じようなことをあなたと同じくらいの年に考えていました。とても思い悩みますね・・・。そういうことから回答を書かせてくださいね。

まず読ませていただいて思ったことは、こねこさんが今困っているのは、正社員に就くか、アルバイトか、という選択もあるでしょうが、それをもう少し詰めていくとこねこさんが自分が何をしたいのか、何が自分に向いているのかがわからないということで悩んでいるのではないかと思います。ここはいかがでしょうか。

病院で働いてみた、ということですが、そのときはどういうことから病院での仕事を希望されたのでしょうか。さらに遡ってみると、小さいときに考えていたという２０歳はどんなイメージでしたか。あるいは、小さいときになりたかった職業やしたかったことはどんなものでしたか。もしかしたらそこにヒントがあるかもしれません。つまり、自分のしたいことを探すときには、子供のときの希望や願望にヒントがあることも多いのです。アルバムや子供の頃の記録を探してみるのもいいかもしれません。

今のこねこさんはご自分をたくさん責めていますね。そういうとき、人間は「～～しなければならない」と考えがちです。働かなくては「ならない」とか両親に迷惑をかけては「ならない」とかです。

でもどんなに自分を責めても問題は解決しません。今の問題を解決するための方向性としては、なにかを責めることは正しくないのです。今のこねこさんにとって大事なことは
なにを「したいのか」、なにをしているときの自分が「心地いいか」、どんなことに「満足を感じるか」、を見つけることです。できるならそちらに目を向けましょう。そして自分が心地よいと感じ、満足を感じるのであれば、それがアルバイトだろうといいのではないかと私は思います。大切なことはこねこさんが生き生きとすること、自分の人生を楽しめることではないでしょうか。

質問が多くなってしまったので、一度回答をここで切ろうと思います。もしよかったらお返事をくださいね。宜しくお願いいたします。

| こまこ / 40代 | 女性 | 2010年4月24日 11:48 JST |

こまこ様、はじめまして。
お返事ありがとうございます。

はい。その通りです…
自分が何をしたいのか、何が自分に向いているのか分からないという気持ちが根本的にあります。そのため、正社員に就くか、アルバイトか、という悩みが発生してしまうのです。

病院というか歯科だったのですが（すいません。）、「医療事務（受付）」をやりたくて面接を受けました。周りは教員を目指す友達ばかりだったので、就活というものを行っていませんでいた。私を含む数名が教員の道ではなく、一般企業などで働くことを目指していました。
正直すごく焦っていました。
他の短大生は、内定をもらっていました。このままではいけないと思い、興味のあった医療事務（受付）の面接を受けに行ったのです。
受かったのですが…なぜか私は歯科助手として働くことになっていました。
情けないことに小心者だったため、何も言えず…何の説明もないまま（勤務時間やお給料など）歯科助手としてアルバイトをしていました。当然、歯科助手としての内定です。
そこからは先日書かせていただいたように、いろいろな問題や人間関係、歯科助手がやりたかったわけじゃないという気持ちから、辞めてしまったのです。

小さいときに考えていたという２０歳は、まだ働いていません。学生というイメージがありました。教員を目指して四大に通う学生です。希望する四大に落ち、他の四大には行きたくないという意地が短大を選ぶことになりました。その結果、教員は職業にするものじゃないという考えに行きつきました。
他に興味のあったことといえば、お花屋さんの店員か小説家、心理カウンセラーです。
しかし、現実的に考えて小説家は、読み手の方があっているなあ…心理カウンセラーは今から目指す熱い気持ちはないなあという感じです…

気持ちを分かっていただけて、本当に涙がいっぱいです。
自分を責めても解決しないんですよね…分かっているのに、なんともいえない現状が自己嫌悪に走らせます。
自分が何をしたいのか、何に興味があるのか…いきいきするためには、どうしたらいいのか。よく考えてみなくてはいけませんね…
長々と申し訳ありません。読んでくれて、ありがとうございます。

| こねこ / 20代 | 女性 | 2010年4月24日 14:04 JST |

こねこ様、こちらこそお返事ありがとうございます。

たくさんに質問してしまってすみません。そして答えてくださってありがとうございました。

読ませていただいて感じたことは、こねこさんの今の問題は二つあって、本当はやりたいこと（医療事務）があったのに状況に流されて、（今は）自分を見失っているということ、もうひとつは、どちらかというとあきらめやすいタイプなのかな？ということです。

またその二つはそれぞれに関連があるのかもしれないとも思いました。つまり、まわりの目や相手の気持を気にして自分のやりたいことをはっきりと言えなかったり、我慢したりすることがこれまでもあったのではないかと思いました。そのために自分のやりたいことが自分でわからなくなったり、あきらめたりするのかな？と思いました。

おつきあいされている方への気持や、就職活動をされていた時期のこと、自罰的であることからそう感じたのですがいかがでしょう。間違っていたらごめんなさい。

もし心当たりがありましたらこねこさんが何を気にしているのかを自覚し、自分のやりたいことと、その気にしていることとそのどちらを大切にしていくのか、どちらを大事にするのかを考えてみましょう。それはこねこさんの自由な選択の意思によるものですから、どちらを選んでもいいのですよ。その選択に自信と責任を持てばいいのです。

今も医療事務に興味があるのでしたら是非今度は挑戦されてはどうかと思います。こねこさんは落ち込まれているのでわからないかもしれませんが、こねこさんの一番の強みは年齢が若いことであり、そのためになんでもチャレンジできる時間はたくさんあるということです。少なくとも２５歳までその試みはできると私は思います（ちなみに私の場合はもっと時間をかけましたよ）。

今はやりたいことが見つからないというときは、無理に「やりたいこと」を探すことはせず、まずは「自分に出来ること」を試してみてはどうでしょう。たとえば、パソコンや自動車免許、検定試験などの資格をとったり、今のアルバイトで技量を磨くなどということです。何かの分野で実用的な資格があるとのちのち役立ちます。取得のためにアルバイトに励んだり、貯金するのもいいでしょう。

自分の「本当に」やりたいことが自分に合っているかどうかは、案外時間をかけないとわからないものです。私の経験ですと３年はやってみないとそれはわからないかと思います。３年もあったらいろいろ試すことができると思いますよ。

| こまこ / 40代 | 女性 | 2010年4月24日 17:47 JST |

更新通知をしていたつもりで、されていませんでした。
ずいぶん遅れてしまいました。
本当にごめんなさい。

お返事ありがとうございます。

どちらかというと、あきらめてしまうタイプかもしれません。
めんどうなことになる前に、自分を納得させてしまいます。たぶんその結果が、後々悩みの種になるんだと思います。
直さなくてはいけませんね。

「自分に出来ること」、とても大切な言葉だと思います。
私は、焦って見失っているんだと思います。
母や父の気持ちを考えたり、周囲の目や…めんどくさいプライドもあるので「自分の状況」に苛立ちも感じています。


あれから、求人を眺め、挑戦してみようと思ったものに何個か挑戦いたしました。
残念な結果になったものもありますが、現在３つほど面接が続いているものがあります。
医療事務が２つ、販売が１つです。


なんでか焦ってしまっているんです。
不景気という世間や、彼氏が働いていないこと、友達が働いていたり、大学に通っていたり・・・私も働かなきゃ。私が働いて彼氏に喝をいれなきゃ・・・っと。
取り残されているような、白い目で見られているような、そんな気分なのです。
どうにかなると思えない性格なので、何もかも遅いんじゃないか？そんな気持ちでいっぱいです。

書いていてよく分からなくなってしまいました…
今週に販売の結果が、
来週に医療事務の最終面接があるので、どうにか頑張ってきます。

| こねこ / 20代 | 女性 | 2010年5月12日 20:07 JST |