「責任を背負うことが出来るかどうか」|猪木がいれば悩みも吹っ飛ぶ

有名な映画で
「正しい事をしたければ偉くなれ」
という言葉が出てきますが
私は今、本当にその通りだと実感しています。

どう考えても、道理に反している事も
「はい!やります!!」
と言わなければならないのが、今の私の会社です。

このコーナーの猪木さんのご回答にも
「偉くなってクビにしたらどうだい」
とおっしゃっておりましたが
ドコにいっても、偉くならないと何も出来ないのでしょうか?

なんでこの人がこんな事言えるんだろう。
と毎日のように思います。

私の想像でしかないのですが、レスラーの世界は特に
上下関係や年齢による「しがらみ」が多いのではないでしょうか?

猪木さんの見てきた中で、口だけのしょーもないヤツは
どうなっていきましたでしょうか?

猪木さんの住んでいる世界の方が
天国と地獄が顕著に現れているのではと思います。

是非、お話聞かせて頂けたらと思い投稿させて頂きました。


「「正しい事をしたいなら偉くなれって」多分、責任を背負うことが出来るかどうかだよ。
まあ、映画なんかはある一方向からの視点と、勧善懲悪をつけるけど、そんな簡単に正義なんて語れない。
ある人にとって正義は、他人から見た場合悪になることもあるしね。

俺の説明がいけなかったのかもしれないけど、偉くなるという事はそれだけ責任を負うんだよ。
責任を負った立場で見えるものと、そうでない立場で見えるものは全く違うよな。
組織の長としてはその組織を全部を見なくてはいけない。
社長と君の対場が違うように、考え方も違うんだよ。
だから、偉くなって組織全部を見たときに、必要でない人間ならクビにすればいいんだよ。 」