「親として絶対の存在と見守る優しさ」|猪木がいれば悩みも吹っ飛ぶ

中学生の男の子の子の事でご相談にのっていただきたいと思います。
息子は競技スキーをやっています。
昨年小学生の頃から練習では自分でも納得できる滑りができるのですが、 大会になるとタイムが伸びず本来の滑りができず本人も悩んだりしています。
技術的には問題はないと思っているので、メンタル面の問題があると思っております。
メンタルトレーニングなど試みるようにして家族で乗り越えていこうと思っているのですが、 メンタルトレーニングは息子自身によって身に付けていかないといけない事です。
そこで大会後の息子への声掛けや親としての接し方で親としてどんな事ができるのか、 思春期の息子へどのように接したらいいのか、 スポーツをやってきた猪木さんに是非相談に乗ってください。


「こういう思春期の選手というのは非常に難しい。
一瞬のちょっとしたきっかけで、突き抜ける選手もいれば、 この時期にピークを迎えあとは下降気味になっていく選手もいるしね。
試行錯誤しながら這い上がる、勝つ事と負ける事を覚えながら成長していくでしょう。
親がしゃしゃり出たところで、思春期の子供なんて聞く耳は持たないし 無駄に反発するだけ。
あなたのその時期を思いだして接してあげればいいんですよ。
ただ、親として絶対の存在と見守る優しさだけは忘れないでください。」