「適当な人生には適当な感動しかない」|猪木がいれば悩みも吹っ飛ぶ

最近、本気で好きだった女性にフラれました。
仕事に目標も持つことができず、ただなんとなく生きてるだけの人生に嫌気が差してきました。
昔は何事にも全力でたとえ失敗しても達成感というか何か大きなものを感じることができたのですが、今ではどんなに努力して成功しても何も嬉しくなく逆に欠落感さえ感じます。
今は趣味の空手があり練習するごとに上達していることが感じれるので耐えることができていますが、最近それさえも・・・。
真剣にならずに適当にしていったほうが楽に生きて行けるのでしょうか?
今までの行き方では社会に適合しないのでしょうか。
もうがんばることに疲れてきました。猪木さんはシュートで戦ったときどんな気持ちだったのでしょうか?
また、下積み時代をどういう気持ちですごしたのでしょうか。 アドバイスお願いします。


「俺も女には振られた事もあるし、でも本気だからこそ心の痛手も大きいし、仕事もそうだったよ。
今何事にも、本気でぶつかる奴がいないよな。 結局、適当な人生には適当な感動しかないよな。
本気でぶつかって跳ね返されたりするのが怖かったりするんだろうけど、 本気でぶつからねえと、本当の壁は越えられないよ。
仕事の目標だって自分でハードルを低くしていないか?
女に振られたら、振られた女を見返すくらいの男になれよ。 仕事で失敗したら、倍の大きな仕事を成功させればいいんだよ。」