「子どもにきっかけを与えてあげる」|猪木がいれば悩みも吹っ飛ぶ

2歳になる息子がいます。 とても怖がり屋で、ぬいぐるみにすらビクっとしてしまいます。 人見知りも激しく、どこに行っても私にくっついたまま離れません。 どうしても、過保護に近い育て方をしてしまったのも 原因のひとつなのかと、今思えば思ってしまいます。 このままだと将来大きくなった時に、引きこもりや 友達も出来ない子に育ってしまうのではないかと心配しております。 猪木さんも、息子さんを育てたご経験もあると思いますし、 子育ての面で、さまざまな事で苦労をした面も多いかと思います。

猪木さんの子育てという面で ここは絶対譲れない!!っという点はありましたでしょうか? 親として、どういう接し方が猪木さんは一番だと思いますか? また、今後父親として息子と接する上気をつけなくてはならない事 をアドバイスして頂けると嬉しいです。 よろしくお願いします


「俺もこう見えて子供の頃は、兄弟たちに「ドンカン」と呼ばれていたくらいに 劣等人間だった。でも、砲丸投げに出会ってから、人生が変わったかのように 夢中になったよ。子どもには夢中になれるきっかけを与えてあげればいいんじゃないかな。 あくまでもきっかけだけ。あとは熱中するかしないかは、本人しかわからないよ。 あと、親としては絶対的な存在になること。絶対的な存在として子供の前に立つこと。 最近では親を馬鹿にする子供が多いみたいだけど、それを許したら、必ず外でも子供は 同じことをする。躾なんて家庭でしかできないし、学校でなんてできないよ。」