「相手がどんな思いで仕事をしているか」|猪木がいれば悩みも吹っ飛ぶ

私は30代半ばで中途採用にて会社経営の中枢的に関わるものです。
当社は社歴100年近くの老舗の会社ですが近年会社を取巻く環境の変化は激しく、現在、収益は捻出しているものの毎年、売上高・収益性は下がり、何とか社風を激変させ"戦う集団"にしたいのですが思うように事が進みません。
特に、20 30代が"やる気"を出してくれることを期待するのですが、中途採用の私には"ひがみ"も多く、壁をつくっているのも事実です。

果たして、私はどのように従業員(特に、20 30代)との間に壁を破り、一緒に"戦う集団"をつくって行くべきでしょうか?


「俺も、一応会社の社長という立場でもあるので、経営をする側にいるし、
昔も大きな組織を率いた社長でももありました。
その中で多くの成功もありましたが失敗をしました。部下との関係で退陣を迫られたこともありました。
その時は、「俺がお前らの為を想って、やっているんだぞ」という気持ちが先で
彼らの気持ちを理解せず、相手の立場に立ってものを考えていなかったですね。

あなたもまずは、相手がどんな想いで仕事をしているのか、コミュニケーションを取ってみては。
そこから、あなたの言う戦う集団の目標・理念を共有していけばいいんじゃないですか。」