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面接時の退職理由について

(全回答数:2 件 / )

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こんにちは。
現在転職活動中の者です。

私は、大学卒業後、A社に入社し数ヶ月で退職し、B社で数年働いて最近退職しました。
もうすぐC社の面接があるのですが、A社と同業他社です。
B社はまったく違う職種・業種です。

面接ではよく退職理由を聞かれますが、A社を退職した理由は人間関係なので
面接ではっきりと言うことができません。
またA社から全く違うB社に転職したのに、何故C社を受けようと思ったのかなど突っ込まれそうでしょうか。
よく以前の会社のマイナスになるようなこと・自分の能力不足・待遇面での不満などは、言わないほうがいいというのは聞きますが実際どのように表現していいのかわかりません。

何かアドバイスを頂けたら幸いです。よろしくお願いします。

| ぱんだ15 / 20代 | 女性 | 2013年7月 4日 22:29 JST |

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こんにちは。メンタル社労士の水谷恵美子です。

退職理由は悩みますよね。

一緒に考えてみようと思いますが、A社を辞めたのは単に人間関係が嫌だったってことだけですか?他に、こんなことがやりたいとか、こんな面で力を付けて行きたいと思ったことはありませんでしたか?また、B社はA社とは違う職種・業種だったわけですが、それを選んだ理由は何でしたか?

B社で働いてみてどうだったのでしょうか。そこを辞めたのは、何を思ってのことでしたか?

その後、A社と同業他社を選んだのには何か理由があったのかなって思うのですが、それは何だったのでしょうか。

これらを突き詰めてみると、自身の考えが浮かびあがってこないかなぁ?
そのプラスになる部分を纏めて行くと、退職理由を良いように組み立てできるかと思います。頑張って下さいね。

| kanae117 / 40代 | 女性 | 2013年7月 5日 10:55 JST |

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平成11年7月に旧労働省が発表した「平成10年転職者総合実態調査によると、転職者のうち83.9%にのぼる人が、自己都合により退職したと回答。このうち、一般正社員だった人の具体的な転職理由は、次のようになっていた。
1満足のいく仕事内容でなかった(15.7%)
2労働条件(賃金以外)がよくなかった(14.6%)
3会社の将来性に不安を感じた(12.4%)
4人間関係がうまくいかなかった(11.5%)
5賃金が低かった(7.4%)
6いろいろな会社で社会経験を積みたかった(7.2%)
7能力・実績が正当に評価されなかった(6.0%)

相談者さんも、このように何らかの不満をいだいて8割を超える方が転職している実態があり、採用側担当者もこうした状況を前提に人事面接をしていると考えましょう。

相談者のように人間関係が原因というときは、「社交性や協調性に欠ける、性格的に短期でキレやすい」といった点で、オフィスのチームワークにマイナス評価という観点で採用担当者が嫌う傾向が強いといえます。

たとえ、うまくいかなかった状況について具体的な説明を受け、相手が間違っていることが理解できても、同じような場面になったら、今後も何らかのトラブルを起こすのではないかと心配が先に立ってしまうからです。会社が組織で動いている以上、調和を乱す可能性がある人を避けるのは当然でしょう。

できることなら、この理由を退職理由とすることは避けたいところですが、どうしてもこのこと以外では説明できないというときは、トラブル相手に対するウラミツラミにならないよう、客観的かつ冷静に事実を述べるにとどめましょう。

そのうえで、穏当におさめられなかったことを反省するとともに、他の同僚などとの関係を説明して、決して協調性に欠ける一匹オオカミではないことを説明できるかどうかが最大のポイントとなりそうです。

| あいうえお / 40代 | 男性 | 2013年7月 5日 11:35 JST |



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