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私は、PTSDでしょうか?

ご相談者:30代/男性

初めまして、宮島先生。あいりすと申します。早速ではありますが、ご相談がございます。私は、双極性障害で精神科に通院しております。
結果を先に述べますが、、端的に申し上げますと、先月妻と離婚しました。離婚理由は、妻が娘たちへの度重なる暴力と暴言です。妻は、私が妻へ暴力を振るった等と嘘の供述をしました。その後、離婚調停に入りましたが、私の双極性障害での養育は難しいとの判断で、娘達を失う結果となったのです。
時は、さかのぼり、離婚の話が出た際、お互い話し合いをして裁判所を使わず離婚する事を本人を含め両親も同意しました。そして、妻は、「娘達二人もめんどうだからいらない」と言っており、勿論の事、危険な妻の元へ渡す事はできませんから、了承を得たのです。
しかし、ある日、突然、妻は娘達二人と、全財産を持ち朝早く実家へ逃げたのです。当時、私はA県に在住しており、お互い実家はB県です。私の両親が説明を聞きに行った所、上記の通り、私が暴力を振るうからという理由で戻らせたと言われたのです。意味の分からない私は、翌日、実家へ話し合いをしに向かいました。そこで、事件はおこったのです。妻の実家は自営業です。一階の倉庫付近で、娘一人と義夫、義母、義兄がおり、「意味の分からない事になっているので、話し合いに来ました」と伝えましたら、やはり、私が毎日暴力を振るうというありもしない事を言ってきたのです。「では、妻と一緒に話しましょうよ」と2階へ促すと、義父と義兄の強烈な暴行をうけたのです。肉体的に暴行を受け、最後には、頭をコンクリートの床に叩きつけられました。私は、その間、一切の防御も抵抗もしませんでした。気を失いかけた目の前にいるのは、娘が「パパ、パパ、パパ」と泣く声でした。その時、警察は来たのですが、私が異常者扱いで、何にも聞かず連行されたのです。
その時の医師の診断は、首より上だけで、右眼球打撲、対光反射減弱、頭部打撲、頚椎捻挫、外傷性脳幹循環障害です。全治3週間です。その後、いつの間にか、記憶が部分的になくなり残っていたとしてもうっすらです。集中力もなく、なんか、集中しようとはするのですが、ネガがコマ送りみたいになっていて集中できない。娘の泣き叫ぶ声が残る。手の震えが止まらない。唇の上や足や手が時として痙攣します。その現場の近くを通ると気がおかしくなりそうで、動機がします。その事件が起きたのは、昨年6月で、このような症状が現れたのは、7月頃です。8月に長く通院していたA県の精神科を離れ、B県に変更しました。その医師にこの事を伝えました所、同じような治療方法だから、また、現在は双極性障害だからと、何もこの状況を診察してもらえず、現在に至ります。納得がいかない現状です。これは、PTSDですか?また、病院を変えた方がいいのでしょうか?

30代/男性 | 日付:2011年1月26日(水) 02:42 JST | 閲覧件数: 4,197

PTSDと思われますが、回復を目指すのであれば、病名に拘らないほうがいいかも

宮島 賢也

あいりすさん、相談ありがとうございます。

PTSDの診断はできると思うので、
他のクリニックでセカンドオピニオン求めても
いいかもしれませんね。

ただ、過去のことは変えられないので、
PTSDの病名や訴訟に拘るとしんどいコースに行くかも。

何か責めること、怒りは、自分の体も攻撃してしまう。

躁状態は強制幸せ状態。

不幸せな状態が続いた後の、回復反応かも。

過去より、今から、これから。

自分を笑顔にするために、
どうするか?

自分はどうしたいか?

自分の笑顔に向かって、
生きていきましょ。

子供たちも笑顔の親に向かってくる。

義務と責任の関係は苦しくなる。

自分を愛して。

生きてる喜び、思い出して。

生まれてきた喜び、
思い出して。

回答日時:2011年1月27日(木) 09:41 JST

お忙しい中、御相談頂きまして、誠にありがとうございます。
過去の事は過去として整理し、希望を持ち生きたいと思います。
セカンドオピニオンも良いかもしれませんが、現在の医師を信頼し治療に専念したいと考えました。
私が今したい事も未来したい事も、同じです。
今、離れて暮らしている、連絡も面会もさせてはくれませんが、いつの日か、私に娘の方から会いに来た時、立派なパパになっているように精進したいと思います。
妻は、何でもお金や勉強などで解決する人物でした。最悪、分からないなら殴る人物でした。でも、私は、愛情こそが子供達にしてあげられる全てだと思うのです。目には見えずとも、勇気を与え、希望を与え、夢を与え、それが親の務めだと今でも確信しております。それが、わかっていたのか、娘達は、私に2人ともなついていました。残念な事に私と、離れ離れに今日なってはいますが、将来、必ず、会う日が来る事を信じて止みません。
実を言いますと、本日、父の告別式でした。胃癌により、大腸、胸膜、骨、血液に転移し急に死を迎える形になりました。父も、大変、娘達を好きでした。病床の枕元に娘達の写真だけがありました。
そんな父も、私が決意した意向で良いと思っていると思います。
告知はしなかったので、また、妻にお願いしても会わせてはくれなかったでしょう。これが、唯一の悔いですが、御冥福を祈るばかりです。
宮島先生、誠にありがとうございました。

| 30代/男性 | コメント投稿日:2011-01-27 |

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