「結婚とは」どういうものか、再度考えて下さい。

祐(ゆう）

お返事いたします。

家業を手伝う事を「向こうの思うように使われています。」仕事に出たいと言えば「反対される」出来れば子供二人を連れて「離婚したい」とこれが今のあなたの悩みですね。

何故「向こうの思うように使われています。」と捉えるのでしょうか。結婚前から実家の仕事は水耕栽培だと解かっていたと思います。また当然、義両親と同居生活ですから、手伝う事も解かっていたと思います。

生活環境の違い（同居・家業等）があって最初は戸惑うものです。しかしここは良く考えて下さい。将来はあなた達二人がこの仕事を継いで行く事になります。何も解からない自分に対して仕事を教えてもらっている。将来の為にもしっかりと覚えようと捉える事は出来ないでしょうか。

何もかも悲観的に捉えてはいけません。ある意味では贅沢な悩みですよ。「感謝する心」を持つ事です。今は解らないかも知れませんが・・・。

仕事に出たいと言う希望があるようですが、何をしたいのか、どんな仕事に就きたいのか、この大不況でも就職できるのか・・考えましたか？

ただ単に今の状況から逃げたいだけのものでしょうか。勤めたら勤めたで「上司に叱られた」「職場の人間関係でしんどい」「残業が多い」「家との両立は大変だ」等の問題も数多く出てきます。外で働く事への憧れや現状からの逃げであるなら勤める意味はありません。

将来の為にももっとお金を稼ぎたいと思う事や現状のお小遣いという形が嫌で働きたいと思っておられるのでしょうか。それなら、お金の問題なら家族でしっかりと建設的な意見を出して話し合って下さい。

また何か自分の思うようにならなければ、最近の傾向としてすぐに「離婚」と言う結論に持って行く傾向にあります。この厳しい時代に子供二人を守り、生きて行く事は想像を超えるものがあります。「結婚とは」どういうものか、再度考えて下さい。

私から言わせて頂くなら「辛抱が足りない」と言う事と考え方や物事の捉え方が非常に狭く偏った考え方をされる人だと思います。

時間が経過し、嫁としてこの家を守り、家業の仕事をしっかりと受け継いだ時、本当の幸せを掴むと同時に義両親への「感謝の心」が生まれるでしょう。

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回答日時：2010年10月10日(日) 12:30 JST

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