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バツ2になったこれからについて

ご相談者:30代/女性

こいと申します。よろしくお願いします。相談内容が分かりづらく申し訳ありません。
今年の3月に離婚しました。4年前に再婚したので、バツ2になりました。
私には子供14才男の子(最初の結婚のときの子)がいて、2度目の結婚には子供を作りませんでした。
離婚理由は、結婚後に元主人の浮気の発覚や金銭面の事、子供を作らない事で嫁ぎ先の義両親や親戚に責められ、連れ子まで巻き込むバッシングと、元主人が私の子供に暴力を振るった事など・・2年ほど前からせっかく、結婚したのだから離婚という道を選ばず修復できないか・・でも・・離婚したほうが・・と葛藤の日々・・、子供も中学に入り家庭環境が原因で荒れてしまい・・子供にとっても私も辛い結婚生活でした。
最後には、元主人が私に対する子供の口のきき方が悪いという事で殴る蹴るの暴力になり、子供から今までの不満や怒りが溢れだしました。私も、新しく子供を産まない事で、酷く責められていたストレスや、元主人は自営業の家庭だったのでその仕事をフルタイムで手伝っていた事のストレス、こんな家につれてきてしまった子供に対する罪悪感・・将来の不安などが溢れだし最後には診療内科に行くようになっていました。

今は、また子供と2人元々住んでいた地域に戻り、生活しています。子供はとても明るさが戻ってきたように思えるし、お互い色々大変ですがそれを苦とも思わないような程心穏やかな生活を送っています。
これからは、一生懸命働いて子供を育てていきたいし、私も色んな事にチャレンジして行こうと。ようやく、心の病から前向きな姿勢へと変化しつつあります。
でも、元々住んでいた場所に戻ってきた事から、知り合いもいるのは良いのですが、離婚した事を聞いて、バツ2になった事を良く思わない人や、わざと冷やかしてきたり、私の目の前で聞こえないように、小声で人に他の人に教えたりする人もいます。こういった時、すごく気分が塞ぎ込んでしまいます。こんな時、どんな対応や態度でいたらよいでしょうか?これから、こんな状況に直面しても自分の気持ちを前向きに保っていくには、何が必要でしょうか?

私は、自分のための将来や地位や生活の安泰だけを願って、元主人が子供に冷たい態度で接するのを黙って見ているような生き方はしたくないし、私が子供を巻き込んで再婚したもの悪いのだから、子供に辛い思いをさせずに、これからは母として自信を持って、子供が明るく生きれるよう頑張らなければ!と思ったので、あまりバツ2になった事を後ろめたく考えないで前向きでいる事が大切なんだと思っています。
友人達は、離婚して良かった・子供も明るくなって良かった・と励まして応援してくれるのが救いです。

30代/女性 | 日付:2010年5月20日(木) 22:21 JST | 閲覧件数: 6,382

今後において大切な三つの事は・・・

祐(ゆう)

お返事いたします。

くどいようですが、反省と今後の参考にして下さい。

何故、2回も離婚をしたのでしょうか。すなわち一度目の学習(離婚について)が出来ていなかったと言う事と「結婚」と言うものを簡単に考えていたのではないでしょうか。2回目の結婚は1回目とは相当条件も違っていた筈です。

お互いの気持ちだけでは結婚は上手くいきません。何故なら「結婚」とは相手との事は勿論ですが、その上に両家の事が係わって来るからです。

その為にももっともっと結婚前に考える余地があったのではなかったでしょうか。

必ず結婚後に出て来る問題は「こんな筈ではなかった」「こんな人ではなかった」「こんな結婚生活を考えていたのではなかった」等、次から次へと出てきます。そして「離婚」と言う流れになります。

ここで誤解しないで頂きたいのは、結婚は怖いものだとか難しいものだと言っているのではないのです。結婚前の恋愛時代は相手の事のすべてが良く見えてしまうのです。それだけに感情面だけでなく大切な事は理性面で判断しなければいけないのです。

その理性面で判断が出来ていないのです。そして好きで一緒になりたいと思い結婚したにも係わらず、結婚前に考えた幸せな結婚生活が逆に苦しい辛いものになっているケースが最近は特に多いと言う事です。その為、現在の傾向として2組に1組は離婚する時代になりました。

理由はいろいろあるでしょうが、離婚と言う選択は決して褒められるべき事ではないのです。

しかし結果は結果として(離婚)終わってしまった事に対して後ろ向きな考えはしない事です。

今後において大切な三つの事は・・・

一つ目は周りからの誹謗中傷やうわさ話や批判的な言葉も耳にするでしょうが、世間の噂の波に飲み込まれたらおしまいです。決して自分自身を見失わない事です。
見失えば相手の思うツボで逆にどんどんはまっていきます。

二つ目は自分がいろいろな事に対して気にして生活するでしょうが、自分が捉えている事や考えているような大変な事柄に対しても他人は深く考えていない事を知る事です。気が楽になります。

三つ目は人生とはその人の考え方とポジティブ思考で決まると言う事です。
考え方が変われば行動が変わります。行動が変われば結果が変わります。そして何事にも常に前向きな姿勢です。

すでにこれからの事に対して前向きに答えをご自身で出しておられます。それで良いと思います。お子さんの為にも頑張って幸せを掴んで下さい。

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回答日時:2010年5月21日(金) 09:37 JST

ご回答ありがとうございました。
おっしゃる通りです。とても反省の気持ちでいっぱいになりました。
生活する上であまりにも考え方が違っていました。
私が子供をそんな環境へと追いやってしまったのだと思います。
正直、子供に対して2度の結婚は申し訳ない気持ちでいっぱいです。

「人生とはその人の考え方とポジティブ思考で決まると言う事です」この言葉に胸打たれました。
今後は、私が明るく前向きにいる事で子供にもこれからの生活も変わっていくのだと思いました。
他人に何を言われても、それは私の反省として受け止めて、これからは母として生きて行こうと思います。

| 30代/女性 | コメント投稿日:2010-05-21 |

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